インライン検品

  検品

インライン検品の特徴

従来のSKUと不良項目ごとにまとめた「不良報告データ」と異なり、製品1枚1枚全ての不良箇所と不良項目を登録することで、縫製ラインまたは作業員ごとの不良の傾向を把握し、迅速且つ適切なフィードバックを行うことによって不良発生を抑えることを可能とするのがインライン検品の特徴です。

品番の選択

  1. グループ詳細画面の品番一覧から該当の品番をタップして選択します。
    ※品番を長押しすると品番の編集や複製が可能です(スーパーユーザのみ)
  2. 品番をタップすると、その品番に設定された検品種別が選択可能となります。今回は「インライン検品」を選択します。

絵型テンプレート選択(初回)

「品番選択」キャプチャ画像の赤枠のマークが表示されている品番は、絵型画像が未登録であることを表しています。絵型画像は、不良箇所を登録する際に必要となる画像データで、ITOHEN-IDASで準備されている絵型テンプレートから選択するか、商品の写真を撮影して設定する必要がありますが、特別な理由がない限り絵型テンプレートを使用することを推奨します。撮影した写真を使用する場合、電波状況の悪い環境では読み込みエラーが発生する可能性もありますのでご注意ください。

検品レポート設定

で初回検品か再検品の選択ができます。検品レポート集計の絞り込みの条件としても使われます。

のレポートタグを設定することで細分化した検品レポートを作成することが可能です。
 例えば、日々の先行検品の結果をタグ番号1、その後の通常検品をタグ番号2とすることで、日々の先行検品結果を個別に抽出できたり、午前・午後のタグ番号を分け半日分のデータ集計を行い工場へのフィードバックに活用する。その他、インライン検品でFQCの個人別にタグ番号を振り、評価・指導を行なうなど、現場の改善に繋がる様々な活用方法が考えられます。

では検品員数を001〜999の範囲で指定できます。

検品実施日を指定してください。品番を作成する際に指定した検品開始日以降〜当日までの範囲で指定が可能で、検品開始日以前や未来を指定することはできません。

では業務開始時刻と終了時刻を指定できます。
 ※Ver 0.0.14時点では特に指定する意味はありません

検品画面説明

は現在の検品種別を表示しています。

は現在の品番が登録されているグループ名を表示しています。

は検品レポート設定で指定した検品実施日を表示しています。

は検品レポート設定で指定したレポートタグ番号を表示しています。

は検品レポート設定で指定した初回・再検品のどちらかを表示しています。

はインライン検品データ登録ボタンで、現在の不良数が表示されます。

はローディング数登録ボタンで、現在の合計ローディング数が表示されます。
 ローディング数は検品数(良品数+不良品数)となり、インライン検品での不良数と不良箇所数から不良率や不良箇所率を求める重要な値となります。

は生産数登録ボタンで、現在の合計生産数が表示されています。生産数はオプション項目ですが、入力することで不良数低減と生産数向上の推移をグラフで見ることが可能となりますので入力することをお勧めします。

をタップすると「検品レポート設定」画面に戻ります。

は現在の検品品番を表示しています。

から検品するSKUを選択することができます。

から縫製ラインを選択することができます。

検品データ入力

インライン検品では、外側の前身頃→外側の後ろ身頃→内側の前身頃→内側の後ろ身頃、という順番で不良箇所と不良項目を登録していきます。

は面の切替ボタンとなります。外側の前身頃(FRONT OUTSIDE)の検品が終わったらを押して外側の後ろ身頃(BACK OUTSIDE)と切替てください。

は不良箇所登録を行うための絵型画像が表示されているので、不良箇所をタップして❌を設置してください。より細かく指定したい場合は、画面をピンチインすると拡大されます。(下動画参照)

・不良箇所の❌を設置するとの不良項目選択のボタンが有効となります。❌の場所に誤りがないことを確認してのボタンをタップしてください。

・不良項目番号を直接入力するか、赤枠の部分を押して不良項目を選択し、画面最下部の「チェック」ボタンをタップすると不良箇所情報がキューにたまります。この段階では不良データはサーバへ送信されません

不良画像撮影

保存できる画像数は1レポートに対して最大10枚となります。10枚を超えた画像が登録されている場合、検品レポートの公開が行われず集計も行えませんのでご注意ください。公開や集計を行いたい場合は、不要な画像が10枚以下になるまで削除を繰り返し、その後公開処理を行ってください。

  1. インライン座標登録画面を下方向にスライドすると、キューにたまっている不良項目情報履歴が表示されます。
  2. 紐付けたい不良項目情報を探し、右側の写真アイコンをタップします。
  3. 写真マークをタップすると撮影モードに移動するので、写真を撮影します。
  4. 回転処理、お絵描きを行い、最後に「チェック」ボタンをタップすると画像がキューに登録されます。

データ送信処理

表裏4面全ての検品が完了したら最後に忘れず「SAVE」ボタンを押してください。ここで「SAVE」ボタンを押すことで1枚の検品が完了した事となり、サーバへデータが送られる準備が行われます。